お知らせ
皮下連続式グルコース測定検査について
「血糖値スパイク」という言葉を聞いたことはありますか?
食後に血糖値が急激に上がり、その後急激に下がる現象のことを指します。
一見、糖尿病コントロールに問題がないように見えても、この血糖の“急上昇・急降下”が繰り返されることで、体に負担がかかり、将来的に動脈硬化のリスクを高める可能性があります。
糖尿病の管理指標としてよく使われるのがHbA1cです。
これは過去1〜2か月の平均的な血糖値を反映する重要な指標ですが、実は「血糖値の変動」までは十分に把握できません。
つまり、平均値が良好でも、食後に大きな血糖値スパイクが起きている場合には見逃されてしまうことがあります。
そこで注目されているのが、皮下連続式グルコース測定(CGM:Continuous Glucose Monitoring)です。
CGMは、小さなセンサーを装着することで、24時間持続的に血糖値の変化を測定できる検査です。
これにより、日中だけでなく夜間も含めた血糖の動きを“見える化”することができます。
この検査によって、これまで気づきにくかった血糖値スパイクや低血糖のタイミングを把握でき、食事や生活習慣の見直し、より適切な治療につなげることが可能になります。
ご自身の血糖の動きを詳しく知ることは、将来の健康を守る第一歩です。
CGM検査について、気になる方はぜひご相談ください。
